こどもと過ごす時間、忙しい毎日ではついついスマホに頼りがちだけど、絵本も読んであげたい。
わたし自身も家に本が沢山あり、小さい頃から本が好きだったので、こどもにもぜひ本好きになってほしい!と思いコツコツを絵本やこども向けの本を集めています。
その中でも特にイラストが魅力的な本を集めてみました。
現状、こどものためというより自分が欲しいだけのような気もしますが…笑
12の星のものがたり (にいるぶっくす)
tupera tupera (著)
以前から大好きなtupera tuperaさんの大型絵本です。
子供がまだ新生児のときに購入しました。
赤ちゃんには早すぎたのでもっぱら私の目の保養用に…。
ダイナミックな構図、ブラック+約1色の組み合わせなのに広がる世界観。
全ページをポスターとして部屋に貼りたいくらいです!眼福!
きんぎょが にげた
作: 五味 太郎
the・定番。永遠のベストセラー!(と思っている)
何回見返しても、毎回「はあきんぎょかわいい…」となってしまいます。
インクのこっくりした色合い、モチーフのかわいらしさ。
関連グッズを見かけるとつい手にとってしまいます。
アニマルアルファベットサーカス
tupera tupera (著)
表紙がもうかわいい。かわいい!(大事なので2回言います)
1ページ1アルファベットに1動物、見開きで2ひきの動物たちがそれぞれサーカスしている様子が描かれています。
その組み合わせでの演目(?)がまたユニークでたのしく、ぜひ映像化してほしいくらいです!
怪物園
junaida 作
近所の本屋さん、いわゆる街の本屋さんなのですが、絵本やイラスト・写真集などのセレクトがたまらずツボでちょくちょく覗きに行っています。
そんな中で見つけた1冊。
緻密なのにパッと目を引く色使い。
「おしいれのぼうけん」を思い出させるような、こどもの時の夜の怖さとわくわく感。
こどもの自由にさせるには、まだちょっともったいない(笑)素敵な装丁なので、しばらくは親が保管して読み聞かせ用かな…。
地政学でわかるわたしたちの世界: 12の地図が語る国際情勢 (児童図書館・絵本の部屋)
グレース イーストン ジェシカ スミス (イラスト), Tim Marshall (原著), Grace Easton (原著), Jessica Smith (原著)
完全に大人の(私の)好みで選んだもの。
難しいテーマをこうやってかわいいイラストで説明してくれる絵本が大好きです。(自分の勉強用ですね)
こんなにたくさんのイラストを描くのにどれくらい時間かかったの・・・すごい・・。と思わせる本。
細部までじっくりと観察したくなる。
小学校に上るころには自由に読めるように共用スペースに置いてあげよう…それまではじっくり楽しませてもらいます!
ダーウィンの「種の起源」: はじめての進化論
Sabina Radeva (原著), サビーナ ラデヴァ (著), 福岡 伸一 (翻訳)
以前、家族から母&妻休暇(?)をもらって、神保町ブックセンターへ行ったときに見つけたもの。
ゆるーい絵、かわいい、スペースの使い方などデザイン的にもとても勉強になります。
絵本を楽しむつもりで、しっかり進化論の勉強にもなる。
文章もやわらかで、すっと内容が入ってくる。
小学生の夏休み自由研究で、動物の絵をひたすら描いてファイルに綴じたのを思い出しました。
こんな素敵なお仕事ができたらいいな…。
図解はじめて学ぶみんなの政治
国分良成 (監修), 浜崎絵梨 (翻訳)
海外の子供向けな教養的本ってなんでこんなにイラストがかわいいんでしょうか…。(もちろん日本のものも!)
まだ小さい我が子には早いので、こちらも親の勉強用に…。
130ページほどのフルカラー、図表などもわかりやすくかわいいあしらいになっていたり、デザイン参考としてもとても勉強になります!
と、大半がこどもにかこつけて親がほしい本ばかりでしたが。笑
絵本選びの参考になれば幸いです!
絵本・子供向けイラストのご依頼を受け付けています
動物、子供向け、あたたかみがありすこし癖のあるイラストを描いています。
たとえば、以下のようなイラストをご参考下さいませ。